MØRK PROFETI/ノルドウィッチ
ウクライナはキエフ出身、女性ヴォーカリスト:マーシャを擁する5人組による’16年のデビュー作。ドラマーは本作リリース後にチェンジしている。北欧神話をモチーフとしたブラッケンド・デス・メタルをプレイしており、ド […]
ウクライナはキエフ出身、女性ヴォーカリスト:マーシャを擁する5人組による’16年のデビュー作。ドラマーは本作リリース後にチェンジしている。北欧神話をモチーフとしたブラッケンド・デス・メタルをプレイしており、ド […]
L.A.のクラブ・シーンから登場し、’90年初頭に大ブレイクしたウォレント。オリジナル・メンバーのままの楽器隊に、’08年から元リンチ・モブのロバート・メイソン(vo)を加えた形で活動を行なってい […]
’16年発表の『CARGO』に続き、またもやライヴ作の登場だ。今回は’16年4月のモスクワ公演を収め、バンドのデビュー25周年を祝うリリースということらしい。演目は直後の来日公演と同じで、CD版に […]
カナダはバンクーバー出身の5人組若手スラッシャーの2nd。愚直なまでにクランチーな疾走を重ねるスピーディーな楽曲群は、シンガーの破天荒な唱法も手伝ってエクソダスの名を想起させる。一聴して勢い/ノリ重視のバンドかと思いきや […]
藤岡幹大(g)、BOH(b)、前田遊野(dr)という3人の超絶テクニカル・プレイヤーが結成したバンドの1stミニ・アルバム。音楽性はフュージョンと呼べるものだが、このメンバーらしく楽曲は一筋縄ではいかない。特にこだわりの […]
国内の様々なバンドで活動してきた話題の女性5人組による初音源。オールドスクールなヘヴィ・メタルを基盤にした4曲はそれぞれ色合いが異なるが、音楽的な多様性が伝わってくる。プレイアビリティに関しても必要十分なレベルにあり、特 […]
切れ味良し、Kubotyのメタル・ギター良し、メンバーが一丸となったパンク・ロック・テイストはなお良し。いつもの三拍子が揃ったTOTALFATの新作はファンならずともウキウキしてしまう安定の仕上がりとなっている。もともと […]
フィンランドはタンペレ出身、ツイン・ギターにキーボードを擁する6人組によるデビュー作。パンテラ以降のバンド群にインスパイアされたモダン・グルーヴ・メタルをプレイしており、激しくグルーヴィな中にもフィンランドのバンドらしい […]
リッチー・コッツェンは今も変わらずテクニカル・ギタリストであり、日本のファンの大半からそういう路線が求められているというのはリッチー自身も把握しているようだが、あくまで近年のソロ・アルバムはギターを聴かせることに固執しな […]
ライヴ・ビデオ、ベスト盤を挟んで約3年振りの通算7枚目のスタジオ作となる本作も、どの瞬間を切り出しても“ドラフォ印”が顔を出す安心の出来栄えに。毎作リリースの度につい「速さは正義だ!」と叫ばされてしまう、初期から一貫した […]
7弦ギタリストの小林信一、MASAKI(b)、ボルケーノのNOV(vo)、サッズ他のGO(dr)という実力者によって結成されたバンドの5作目。ヘヴィでアグレッシヴなパワー・メタルを特徴にする彼らだが、今回は全体的にメロデ […]
2年振り3作目にして創始者レイフ・エドリング(b:キャンドルマス他)が新プロジェクト(ザ・ドゥームズデイ・キングダム)の活動本格化に伴い離脱した後、新体制で送り出す第一弾。とは言え今回もほとんどの楽曲がエドリング在籍時に […]
全米チャート上位常連の激情メタル俊英による2年振り8作目。旧世代メタルコア勢のなかでも珍しくメロウ表現を最小限に抑えたままここまできた彼らだが、今回はプロデューサーに売れっ子ハワード・ベンソンを起用、全編にエレクトロ装飾 […]
メロディック・メタルの牙城フロンティアーズ・レーベルの肝煎りで実現したマグナス・カールソン(g:プライマル・フィア他)、マイク・テラーナ(dr:元イングヴェイ・マルムスティーン〜レイジ他)、レインボー参加をきっかけに今や […]
全都道府県ツアーを敢行中の女性5人組による6枚目のアルバム。楽曲ヴァリエーションの豊かさはこれまで同様で、正統的なヘヴィ・メタルを軸に様々な表情を覗かせる内容に仕上がった。オープニング・トラック「Utopia」は象徴的で […]
重鎮プロデューサー:フレデリック・ノルドストロームがギタリスト:リッチー・レインボーとして率いる“漢”メタラーが約7年半(!)振りに放つ第6作。マーク・ブラック(g)復帰で’06年作『UNITED』のラインナ […]
以前にウリ・ジョン・ロート・バンドのシンガーを務め、トランス・シベリアン・オーケストラでも活動する英国人シンガー:ネイサン・ジェームスを中心とするブルース・ベースなハード・ロック・バンドの2nd。ウリのCDおよび一昨年の […]
“SUOMI FEAST”に出演したインソムニウムとウィスパードの各ギター・チームをキャッチ!
77ページ大特集:スティーヴィー・レイ・ヴォーン
DLC映像連動企画:マーティ・フリードマン奏法/屍忌蛇奏法/ジミー・ヴォーンが語る“Pride & Joy”展/テキサス・ハリケーン・ギター・スタイル奏法 by 松川純一郎 etc.
and more!!
多様な進化形を見せるメタルコア継承組の中でもスタイリッシュなモダン感覚を導入する主流派とは一線を画し、昔ながらの激情指向重視で突き進む英国産5人組の3作目。要所に配された泣きのギター・メロディーとシンガロング煽りの合わせ […]